
駄文集
暇潰しで書いたもの
文字通り暇潰しに書いていたものです。
基本的に完結することはないと思われますし、物語として成立していないものも多々あります。
再度書き始めて、『作品』の方へと移動することもあると思います。
暇潰しで書いたもの
魔族(勇者)と人間(魔王)
願わくばこの御伽噺を、この真実を、公の場で問題なく公表出来る時代が来ることを祈って。
―イアン・J・ガーデナー―
プロ
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自殺志願者(どうぶつ)と自殺思願者(ピエロ)(仮)
昼間動いていた人達が眠りにつき、夜活動する人達が働いている時間帯に僕は一人、外界から切り放された部屋で準備が完了されたことを再度確認していた。
水も、貯めに貯めたマーブル
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天上の果てにある光
...
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夜空が青空に
景色の良い夜空。
透き通る風。
囁かれる人声。
時には、この様な状況も良いと思える。
一人で東京湾に面した公園に佇み、ぼうっと対岸に煌びやかなコンクリー
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事故自己事後(仮)
事故があった
それは誰もが目を覆うような悲惨で残酷な出来事だった
重軽傷者、生存者共になく
死者のみが数十という日が高く上がっている時の大惨事
その亡くなった命は
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タイトル未定(暇つぶし文ファンタジー系統)
いつも通りの御前会議。
父上は陛下の横で議会の内容をまとめ、相違がないかの確認をして、やはりいつも通りに陛下を起こす。
玉座の肘掛から生えているかのように動かない右腕を片
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タイトル未定(暇つぶし文、学園モノ?)
語りから入る小説はダメだ、と聞いたことがある。その理由はわからないので、わからないが故に語りから入ってみようと思う。
延々とは続かないが、キリ良く終わらせられる自信もまたない
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たられば物語
其処には瑠璃色の海と澄んだ空気が視界を満たすばかりで、特筆すべきものは何も無かった。寒い空を翔ぶ鳥類は其の様な事を微塵も感じさせず、はっきりとした指針か目標、或いは標的が居るかの
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『じゅうにっき』
「人生とは夢のようなものだ」
俺は夢を見ていたらしい。それも最悪な夢だ。自分の死を見るという不快極まりない、そんな他愛のない夢。
夢というものは人によってそれぞれであ
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ressha!?
列車という物をご存じだろうか。
勿論馬鹿にしているわけではなく、単なる確認事項なのだが。
本来列車という物の造形は多く語らずとも目にする機会がいくらか多い方に分類されるその乗り物を想
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Untitled
○月×日
今日から日記を付けることにする。
理由は特にないが、強いて挙げるとすれば、それは今後の先行きに対する不安だろうか。
今日から研究と称した実験が始まる
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